大筋:hikarino studio 博多は「ひとつづきの小さな街」。
宮崎の入口(祈りのアーチ)で灯した願いが、街を一巡りして礼拝堂にたどり着く——という物語でつながった12の部屋。1シーンずつ手づくりで、部屋ごとに"隠れた仕掛け"があります。
案内のコツ:全部は説明しないでOK。お子さまの記念に合う2〜3部屋を選んで物語を一言添え、仕掛けは「気づいてもらう」のが楽しい(下は各部屋のネタ)。
この街には物語のある12のお部屋があるんです。お子さまに合うお部屋を一緒に選びましょうね。実は隠れた仕掛けもいくつかあって…
01 祈りのアーチ 宮崎から、空色のはじまり
宮崎から福岡へ——宮崎の花ブーゲンビリアを咲かせた、何層も塗り重ねた空色の漆喰の部屋。中央のアーチは幸せを願う祈りの場所。壁はふれてもやさしい柔らかな漆喰=お宮参り・ニューボーン・マタニティを安心して。仕掛け:右の小スイッチはフランス製、"くるっと回して"シャンデリア点灯。
02 ステンドグラスの回廊 ひとつずつ、ちがう世界
色も形も全部ちがう色硝子のランプ=子ども一人ひとりの個性。『不思議の国のアリス』のオマージュ。光を見上げながら歩いて撮る小路。仕掛け:見上げると"10/6"の札のシルクハット=アリスの帽子の値札。気づいた人だけの発見。
03 まるい硝子と、花のカーテン 空気の温度をともす一角
濃紺の花刺繍カーテン(夜の庭の銀の花)に、7つの色ちがいのまるい硝子=一人ひとりの個性。少しおとなびた特別な一角=七五三・バースデーに。灯りを"あおぐ"構図が主役。
04 witchドレッサー 不思議で、おしゃれな空間
白壁の模様は漆喰に"埋め込まれた"装飾(貼りものでない)。壁の中からフクロウ・カラス・ユニコーン・天使・マリア様が見守る不思議な部屋。中央のアンティーク鏡=博多店コンセプト「鏡の前で、物語がはじまる」の核。
05 白いフクロウの扉 「3-25-47」のひみつ
扉番の白フクロウ「ルミ」が見送る扉。開かないが小窓をのぞくと"むこうの物語"、その奥にまた別世界=物語のなかに物語。扉の金の番地「3-25-47」は博多スタジオのほんとうの住所!気づいた人だけの秘密。
06 BOUTIQUE HIKARINO 鏡張りの、宝石箱のブティック
ぐるり鏡張り。深い青=宝石箱のビロードの青で、中の宝物(=お子さま)を一番美しく見せる色。鏡の青のなかで主役の宝石に。家族3人ほど入れる広さ。隣の赤いHAT WORKSとひと続きの街。
07 HAT WORKS 赤い絨毯のさきの、帽子屋さん
赤い絨毯のさきの帽子屋アトリエ。青が"飾る"宝石箱なら、赤い絨毯は主役を"迎える"レッドカーペット。かぶらなくても、立つだけで絵になる。回廊の"10/6"シルクハットは、この工房で生まれた——という見立て。
08 hikarino studio の扉 街のまんなかの、ほんとうの入口
すりガラスに金文字のスタジオの扉。金色の象="決して忘れない"動物=家族の今日を忘れず残す象徴。この扉は本当に開く!子どもが隠れて"ばあっ!"とパパママを驚かせるサプライズの舞台。
09 緑の扉とフローラル はじめて立てた日の、戸口
ペンキの剥げた緑の扉+白いブーゲンビリア(01の花の白い姉妹)。扉の下に赤ちゃんの"つかまり棒"=つかまり立ちで可愛く撮れる。はじめて立てた日の一枚に(ハーフBD・お宮参り)。
10 OPTICA BEAR めがねをかけた、くまの眼鏡屋さん
めがねをかけたくま「オリヴァー」の眼鏡屋さん。ヨーロッパの古い小さな店の空気。扉はそっと開き、小さなことづけ(メッセージ)を添えられる。
11 ラビットサーカス 車輪のうえの、ちいさな一座
赤と空色のテントの車輪つきサーカスワゴン(街を旅してきた設定)。ヒゲとモノクルのうさぎ団長、てっぺんに角の生えた白うさぎ。市松模様の舞台=おすわりでもたっちでも絵になる高さ(バースデー・ハーフBDに)。
12 祈りの礼拝堂 草原のほとりの、祈りの場所
祭壇背面のアンティークのステンドグラスに、こどもを抱いた聖母様(母と子=一番大切にしている姿)。街の入口の願いが街を一巡りしてここへ=家族の「ありがとう」と「これからも」を写す部屋。祭壇の足元にハートを埋め込み——家族に幸せが宿るように。